見学する時のポイント
お墓や霊園見学で失敗しないためのポイントをご紹介致します。
ポイント1
まずはお参りしやすい立地条件の霊園か確認しましょう。
- ご自宅からの距離、交通の便
ポイント2
次は霊園内での施設、設備、駐車場、などの確認しましょう。
- 駐車場はあるか
- 売店や休憩所があるか
- 給水施設や段差(バリアフリー)など
ポイント3
霊園の管理体制の確認、これは霊園全体の清掃状態や、その他サービスの有無の確認をしておきましょう。
- 植栽や芝生の手入れ状況
- 霊園全体、トイレ、道具の清掃の確認
ポイント4
霊園の周辺環境などのチェックも必要です。
- 日当たり
- 水はけ
- 風通し
- 霊園までの環境
ポイント5
使用規則(宗旨宗派の制限、墓石工事制限、デザインの制限など)の確認をしましょう。
- 宗旨宗派の制限確認
- 墓石工事の制限確認
- 石材店の指定があるのか確認
ポイント6
経営主体の確認もチェックしておきましょう。
- 経営主体が変わってしまうと運営や管理体制も変わってしまいます
お墓のデザイン
墓石の形・デザイン
墓石の形・デザインも多様化しています。
日本のお墓といえば、角柱塔型の「和型」が一般的ですが、最近は欧米のお墓の形式を取り入れた「洋型」も増えています。
霊園・墓地のスタイルが変化しているように、墓石の形・デザインも多様化しています。しかし、霊園・墓地によっては、形・デザインについて規制をもうけているので確認が必要です。
和型の墓石
日本の仏式のお墓でいちばん多いのが和型三段と呼ばれる形です。これは仏舎利塔を簡略化したもので、江戸時代の中頃から庶民がお墓を建てるようになり普及しました。
神式の墓石も仏式と同様に角柱型が基本です。ただ、台石の上の竿石は上に向かった細くなり、上部は角錐型が多いようです。
また、神式は焼香の習慣がないので香炉がなく、神社の神域を守るために周囲を玉垣で囲むように造るようです。
最近は、伝統的な形の中にもモダンな加工が加えられるなど、霊園・墓地の形態と合わせて変化しているようです。
洋型の墓石
公園墓地など民営の霊園・墓地の変化にともない、洋型墓地が急速に普及しています。
かつて多く見られた外人墓地を参考にした形で、和型と比べると幅が広く低い造りになっています。その安定感のある親しみやすい形は、宗教を問わず人気があるようです。
オリジナルの墓石
最近は、自由な発想で個性的なオリジナル墓石を建てる方も増えています。車や楽器、将棋やお酒など、故人の趣味などをデザインに取り入れることで、故人への想いを表現することができます。
最近の石材加工技術の進化により、より個性的なお墓を建てることが可能になりました。
よくあるトラブル
1.広告の値段と金額がちがう。
広告に掲載しているお墓のセットが安かったので急いで見学に行きましたが、いざ案内されて希望の石を選んだら金額が大幅に高くなった。しかもいろいろと追加料金が発生した。
広告に掲載している値段と実際の値段がちがうのは、広告には基本的に一番小さくて安価な墓石を使用し最低限の値段の表示がされています。墓石や彫刻、付属品などを変えるとその分価格に変化が生じます。事前に総額や詳細の説明を聞いてからのご契約をおススメいたします。
2.国産の石材を購入したのに実際は外国産だった。
購入時に国産の石材を紹介され契約しましたが、後日知人からこの石は国産ではないと指摘を受けました。
石質は国産、外国産でさまざまな種類、等級などがあります。石なので天然のものです。同じ石質でも等級によって価格が大幅に変動します。石の価格設定は石質(耐久性、吸水性)や希少性やさまざまです。なかにはブランド化されつつある石質などもあり、さまざまです。購入する時は必ず石材の種類、等級、などを確認しましょう。

